看護師の仕事はハードで、病棟や救急センターでは夜勤もあります。
そのため、家庭や子育ての両立が難しいと言われているのが実情です。
しかし、結婚出産しても看護師の仕事を続けたいと考える人もいるでしょう。
結婚出産後も看護師を続けていくには、無理のない働き方が可能な職場を探すことが大切です。
育児中は夜勤免除や短時間勤務が許可される職場なら、家庭や子育てと両立しやすいでしょう。
また、家族の休みと合わせやすい土日が休みの職場も魅力です。
反面、病棟や救急センターは土日に休みが取りにくく、夜勤免除や短時間勤務が認められない職場もあります。
このようなときにおすすめなのが、非常勤看護師として働く方法です。
非常勤看護師は、勤務時間が週40時間未満の看護師のことを指します。
フルタイムの常勤看護師は週40時間働きますが、非常勤は週30時間など勤務時間が短いのが特徴です。
勤務時間も勤務日数、曜日も自分の希望に合わせやすいのがメリットと言えます。
一方で給与は時給になるうえボーナスも出ないため、当然ながら収入が減ることは覚悟しなければなりません。
その部分がネックなら、育児期間中は非常勤で働き、子どもの手が離れたら常勤に戻る働き方も看護師なら可能です。
看護師は慢性的に不足しており、常勤・非常勤・派遣・契約社員とさまざまな働き方ができます。
家庭や子育てとの両立を考えるなら、非常勤として働く方法も視野に入れて求人を探してみると良いでしょう。
★参考サイトはこちら⇒【意外とアリ!非常勤看護師】★